子どもの保育環境|Childcare environment

保育のスタイルを考える

目には見えない「こころ」の成長を大切に。

 人の話が聴けない、ルールが守れない、落ち着きがなく集中力が無い、他人とうまく関われない、すぐにふざけてしまう…。そんないまの子どもたち。原因のひとつとして、家庭や社会環境の影響もあるでしょうが、一日の大半を過ごすこども園の役割は大きいと考えます。たくさんのことを吸収できる子どもたちだからこそ、よい遊びと生活が大切なのです。さいねんこども園では、子どもたちの自ら生きて学ぶ力を信じ、見えないこころの成長を促すような取り組みを行っていきます。

真の「遊び」とは…。

(1)子ども自身の興味や関心からスタートすること
(2)いつもみんな一緒ではなく、自分のやりたいことが選択できること
(3)基本的なルールが存在すること

 子どもたちは、楽しかった時にだけ発達していくようなもの。そこにやらせよう、教育しようという雰囲気があるだけで、遊びから逃げていってしまいます。

室内あそびと屋外あそびで生活に「静」と「動」のメリハリを。

室内あそび
(1)普通の声で話し、走らない。自分をコントロールする
(2)活発に動き回るのではなく、静かに落ち着いて取り組む
(3)手や指先をつかうことで緻密な活動も出来るようにする

屋外あそび
(1)時には大きな声を出したり、走りまわったり発散する運動
(2)ダイナミックな活動

主体的・能動的な子どもに。

さいねんこども園では、さいねんの目指す子ども像のためのスタイルを確立しています。

□個別保育   □自発的活動
□異年齢保育  □援助型保育
□生活中心保育 □遊び中心保育

教育・保育環境について

環境は子どもたちの成長に大きく影響します。

 さいねんこども園ではテレビなどで出てくるようなこども園のイメージとは少しことなります。商業的キャラクターはつかわない、保育者のてづくりしたものも、家でも飾りたい!と思えるような物しか飾らないようにしています。それは、考えを限定的にするものではなく、子どもたちの居る空間がより豊かに、また、環境から感じ取られるものが豊かになるためのさいねんでのスタイルなのです。

空間的環境
・家庭的であること 漫画的にしない
・明日も今日の続きの遊びができること

時間的環境

毎日繰り返される生活リズムの形成
→子どもが見通しをもてるように無駄な時間の排除

物的環境

・良質な遊具や用具、絵本
・商業的キャラクターの排除

人的環境

・子どもとの絶対的な信頼関係
→尊敬、憧れ、共感を持ってもらえる大人であること
・園児は保育教諭をうつす鏡

食 育

食事は健康のバロメーター
季節を感じられるような食事で子どもたちの感性を豊かにします。